かきのもと
3連休前の本日、仕事を終えて新幹線にとびのり、一路故郷新潟へ。
想像以上にサラリーマンのおじさま達で込んでいたけれど、高崎でダダーと下車しくれたので、 MAXの2階へ座ることができた。・・・でも夜だし疲れてたので爆睡zzz景色どころじゃなかったわ。 自宅へ帰ると、新潟の秋の味「かきのもと」を食すことができた。 新潟や山形では食用菊はポピュラーでおひたしとしてよく食べる。 なんともいえない香りとしゃきしゃきとした食感が私は大好き。 東京で見かけることはほとんどなく、見かける食用菊といえば花弁の短い黄色い菊。「かきのもと」は花弁が長く、なんとも紫色が鮮やかな菊だ。 写真のものはまだまだ色がたりなかったかな。菊は寒ければ寒いほど、鮮やかな色をつける。 この花びらをつばいてゆでておひたしとして食す 「つばく」なんてわからないかもしれないけれど、花びらを取ること。(むしること?) でもそんな言葉で片付けたのでは、菊の味も半減されてしまうから、 やっぱり「菊をつばく」なんだよねぇ 東京では料亭などで高値で取引されるそうで、紫が濃く、鮮やかなものほど高値がつく。小学生の頃、母親が出荷していて、箱に入った花を形よく並べるのをよく手伝ってたっけなー。 「出荷の時間まで間に合わないよー」なんていいながら。懐かしいわ。
by hohohos
| 2005-10-07 23:51
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